フロアのコーティングを行う際の注意点

フロアを丈夫にして長持ちさせたい、お掃除が楽になればいいなあなど、フロアのコーティングはそんな願いをかなえてくれます。しかし、注意しなければならない点もいくつかあります。まず、どんなものにも耐えられるわけではありません。鋭利な刃物や重たい物などを落とし床が凹んだ場合は防ぎようがありません。なぜならコーティングはあくまでコーティングであり、薄い膜を張っているようなものです。床にちょくせつ負荷がかかるようなダメージは防げません。また、滑り止め加工も絶対ではないことを覚えておきましょう。例えば虫よけスプレーだってその時々の条件下効果は変わります。それと同じで元の床の状態など様々な理由で効果の出方は床それぞれなので、あくまで「少し滑りにくくなったな」程度の気持ちでいる方が怪我などもしないでしょう。

フロアのコーティング後の掃除法

次に注意したいのが、掃除方法です。らくちんになったとはいえ、やり方を間違えると痛みが早くなることにもつながるので気を付けましょう。まずフロアのコーティングをしてから3日間は水拭きをしてはいけません。コーティングしてから硬貨までには時間がかかります。その間部屋に入ってはいけないのはもちろんですが、硬化後も念のため3日間は空拭きにしましょう。ですので、床に物をこぼさないように注意しましょう。基本は拭き掃除です。雑巾で水拭きしましょう。しつこい汚れは中性洗剤を使用します。ウェットタイプのフローリングシートを使うことも出来なくはないのですが、あまりお勧めはしません。ウェットタイプはそれだけで汚れ落としもできるような成分が含まれているため、滑りやすくなってしまうことがあります。水拭きで落ちますが二度手間はさけたいです。また、掃除機やほうき類は床を傷つけやすいため控えましょう。

業者で決まる、フロアのコーティング

今や様々な会社がフロアのコーティング業に参入しています。専門店から、兼業店まで様々です。業者の技術や知識によってその後の耐久年数や万が一のトラブルにかかわってきますので、慎重に選びましょう。そのためにもコーティングの相場を知ることが必要です。一社で決めず何社かに相談しましょう。コーティング実行者の成功例や失敗例を読んで、よくある質問・珍しい質問をして、回答内容や担当者の様子を見ます。長く利用するものですから、家選び同様に妥協せず納得のいく業者をみつけましょう。悪徳業者につかまらないようにするためにも、自身も知識を付けましょう。知識があると後々の問題点もわかるので、より深く掘り下げていくことができ、いざコーティングという時にも業者さんとの話がスムーズになります。未来のために少し時間を割いてみるのも悪はないです。